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MINI・クラブマン

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MINIも、BMWプロデュースになってから3世代目となり、その間たくさんの魅力ある派生モデルも出てきました。その中のステーションワゴンタイプとなるクラブマンも2代目となりました。実車をみて最初の感想は「でかい」ということ。インターネットの記事などを読んでも、「大きくなった」「ビッグサイズ」という言葉が最初に目に入ります。MINIといえば、その言葉のとおり「小さい」が元の意味かと思います。こんなに大きくなって「MINI」なのかという意見もあるかもしれませんが、実車を目にすればその良さは一目瞭然と感じることでしょう。まずは完璧に使い勝手の良くなった実用性でしょう。十分な居住スペースとラゲッジスペースの拡充により、日常ユースで不便を感じることはまずないと思います。そして大きくなったといってもゴルフと同レベルの大きさですから、MINIとしては・・・というだけであって、決して支障が出るほどのビックサイズではありません。そして、内装の高級化により、サイズに見合ったプレミアム感を演出しています。そしてMINIの最大の魅力といえば、やはりこのスタイルでしょう。おしゃれで可愛くてカッコイイ、どんなカラーリングをしても決まるし、カジュアルな場にもフォーマルな場にも合わせることのできる包容力の大きさ。選択肢も広がり、果敢に攻めてくるMINIブランドに益々死角なし!!といった感じかと思います。

さて、今回ご依頼いただいたこちらのクラブマン、新車納車から1ヶ月程度経過しており、ほぼ新車と言って良い状態かと思います。グレーのボディは一見ソリッドに見えて、よく見ると細かなメタリックの見える綺麗な色です。若干のクスミがありましたので、これは下地処理によって調整し、よりクリアでツヤ感のある塗装面へと仕上げます。ルーフはソリッドの黒で、ミニのルーフによく使われるこのカラーは、非常に非常にデリケートな色なので、下手な下地処理をすると、かえって状態を悪くしちゃいます。MINIは輝かせてこそその魅力を発揮できる車ですから、特にこのカラーを採用している場合は、磨き屋さんは慎重に選ばれることをお勧めいたします。下地処理は「リボルトアジャストシステム」により、磨きムラのない、均一で美しい塗装面へと作り上げていきます。自動車の塗装は厳密に言えば1台1台別物、塗装面も完全に真っ平らなものではなく、凹凸や局面など、その状態や形に合わせた適切な磨きを要求されます。しかも、全て手作業によるものなので、作業環境、技術力が物を言う世界です。ラディアス・リボルトグループは、この下地処理の技術構築に最大限力を注いできたので、安心してお任せ頂きたいと思います。

下地処理により新車をこえた美しい塗装状態を演出し、コーティングの準備を整えたところで、100%ガラス濃度のコーティング剤を塗布します。このコーティング剤についてもラディアス・リボルトグループ独自で開発したもので、低分子型という分子構造をしていて一般ガラスコーティングよりも硬化時間が早く、膜厚があるのが特徴です。低分子型なので、コーティング剤が塗装表面にしっかりと入り込み、塗装面との食いつきも非常に良くなり、保護効果の高い被膜を形成します。防汚効果も高く、濡れたような艶を与えます。コーティング施工後はコーティング剤が完全に固まっておりますので、安心してドライブ、洗車を楽しんで頂けます。またトップコートには紫外線軽減(UVカット)機能を加えたものを使用しており紫外線からボディを守ります。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間にわたり美しい状態を維持できると思います。

今回、二台目の施工のご依頼をいただきました。前回に引き続き、コーティングのご用命いただきまして誠にありがとうございました。

施工時期:
2016年
施工内容:
リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工